ありのままきまま

残しておきたい思い出を、めげずに綴りたい。

大阪城ホールの楽しいAqours 3rd LIVE

もうすでに一か月以上前のことですが…。

6月16~18日in大阪。
Aqoursを追っかけての遠征は、これで2度目。今回は夫婦旅行がてらの遠征だったので楽しみな気持ちが膨らんでいた。なお、1回目の遠征は前回のファンミで北海道に日帰りで行ったこと。1人で。そのときはひたすら寿司を食った。

 

6月16日

寝坊・出発・駅弁

寝坊した……。指定席を取っていたのにもったいない…。
2~3本遅れて東京駅で新幹線に乗り込んだ。始発だから自由席にも無事座れて。この日は現地ではなく難波の映画館でのライビュ鑑賞だったので、その点でも一安心。

前乗り大事。なお、この教訓は福岡にも活かされることになる…。

お昼は新幹線の中で駅弁で済ます。これも旅の楽しみの一つ。
旦那が牛タン弁当で、私はまい泉のミックスサンド。ヒレカツサンドが美味しいのは当然ながら、エビカツサンドがこれまた美味い。次の出張でも食べようかな…。

牛タン弁当、ぷしゅーっと紐を引いて温かくするやつを買えばよかったと、いま気づいた。*1

 

聖地巡礼キンコーズクラフトビール

大阪着。ホテルに荷物を置いて難波へ向かうことに。

大阪城ホール徒歩圏のホテルに泊まったのだけど、向かう途中で偶然にも「名探偵コナン から紅の恋歌」の聖地巡礼を成し遂げてしまう。

 

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名探偵コナン から紅の恋歌」で爆破されたTV局

コナンが平次を助けつつ川にダイブする、あの爆破されたTV局だ。
コナンがお好きなすわわは見たんでしょうか。

 

さて難波で映画館に…向かう前にミッションが二つ。

その一、キンコーズでファンレターに同封するイラストを印刷すること。
誰かのためにイラストを描くってただ描きたくて描く絵よりも、気持ちの入り方が違って心の健康に良い気がする。

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やけにフランクな店員さんの親切な対応で上手く印刷できた。センキュー!

 

その二、クラフトビール専門店で大阪のクラフトビールを飲むこと。

クラフトビールは流通や生産量の都合上、限られた場所・お店でしか飲めない銘柄が存在するので、遠出したらやっぱり押さえておきたい。

難波にいくつかビアパブがあるが、「cafe&beer あるか→アるか」というお店に行ってきた。お昼から開いてるお店、ありがたい。行ったときはタップがやってなくて、瓶のみだった。ちょっと残念。でも、大阪のクラフトビール事情をいろいろ教えてくれて親切だった。

www.arca-archa.jp

 

これは「MINOHビール ヴァイツェン」。成城石井でも取り扱っているけど、ヴァイツェンの気分だったもので。

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美味しい。

「西成ライオットエール」。なんといってもストーリーがエモい。このビールは大阪圏内ぐらいしか流通してないっぽいので、またそっちへ行ったら飲みたい。これだからクラフトビールはやめられない。

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美味エモい。
ライブビューイングへ

さくっと腹ごしらえをして、美味しいビールで上機嫌になったところで、ライブビューイングへ。ライブビューイングは、ビールを飲みながらライブ鑑賞ができることがいいところ(もちろん騒ぎすぎないように)。
それに現地に行ってもスクリーンさえもあまりよく見えないこともあるし、どっちがいいのか時々わからなくなる。が、やはりライブの盛り上がりを文字通り肌で感じられる気持ちよさは、会場鑑賞に勝るものはない。
席はわりと後ろの方で、MC中はゆっくり座りながら見ることができたし、過度なコールもなくて快適な会場だった。

埼玉公演を経てセットリストを知っているものの、「MIRACLE WAVE」のあんちゃんのバク転を見るのは手に汗握ってしまう。しかも埼玉の2日目で着地でよろけてしまったから、余計に。それでもこの日は完璧にバク転を決めて、大歓声。

バク転できる女性アイドルは数多くいるわけではないけど、いないわけでもない。(卒業しちゃったけど、元SKE48藤本美月ちゃんとか。SKE初の単独紅白決めたときにバク宙した子。)
でも、そういう子って元々新体操などやっていた子で、本当に経験ゼロからバク転をしたというのは、アイドルとしてもすごいことなんじゃなかろうか。

μ'sの「声優がアニメと同じくライブパフォーマンスする」というところから、Aqoursは別のステージへ道を進んでいると、2ndライブツアーから感じていたことが3rdライブツアーでもっとずっと強く感じる。
別のステージとは、声優ではなく「女性アイドル」としてコンテンツを盛り上げていくということ。既存のアイドルの売り方を取り入れるだけでなく、既存のアイドルを超えようと、様々な試みを乗り越えていくAqoursの子たちを追っていくのは、楽しいことこの上ない。でも心配な気持ちもあるので、無茶はさせないでください、運営さん。

 

帰りはあんちゃんとお揃いにしようと思って、くくるでたこ焼きと明石焼きを食べて帰った。

6月17日

現地で参加したのは2日目の17日。奇しくもAKB48ヲタのときの最推し、橋本耀ちゃんのお誕生日。なお、彼女はIWAでファン有志による生誕祭でお祝いされてたらしい。知り合いのオタが主催していた。色々な複雑な心境だ。

物販・梨香子、お風呂入ってきたよ

朝から物販へ。歩いていけるのが最高だった。
東京近郊でライブやるより移動が断然楽。

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大阪城ホール、オタクが多い…。

ライブグッズは気に入ったデザインでもないとあまり買わないのだけれど、遠征のときは特別で、気が大きくなって買ってしまう。ライブTシャツとパンフレットを買って、とっととホテルに戻った。

ライブまでの間、大阪観光に繰り出す…という選択肢もあったのだが、どうも暑いし、平日の仕事の疲れが溜まっている。そんなこともあって、ホテルの有料のスパに繰り出すことにした。

露天風呂もサウナもある。昼間から利用する客も少ない。スパ利用者専用のラウンジもあって、そこからはさきほど行った大阪城ホールも見える。使い放題なマッサージチェアに揉みほぐされながら、文字通り高みの見物をするという、非常に贅沢な時間を過ごした。

日々の疲れをデトックスしつくして、ライブへ。

 

埼玉メットライフドームに比べると、大阪城ホールは半分ぐらいのキャパで、2階スタンド席でも近く感じる。正面側の席だったから全体がよく見えたし、3rdライブツアーのセトリ、というか2期の劇中歌は引きで映える振付が多いので、見てて楽しい。
ロッコがだいぶ近くまでやってきたのも嬉しかった。やっぱり降幡愛は黒澤ルビィだった。

終始楽しかったせいで正直全然覚えてない。

 

この日は、知り合いとともに打ち上げ。
ライブは終わった後に美味しいものを食べて、美味しいビールを飲んで、楽しかったこと、キャストのここが好きっていうところを話すのも超楽しい。
特に地方へ遠征したときだと、その土地のものが飲み食いできるし、ライブ以外も楽しいのが最高。

大阪はたこ焼きぐらいしか大阪らしいものが食べれなかったから、また行きたいな~。
あとクラフトビール。MARCA行きたい。

ファンミツアーの開催日時や場所も発表されたことだし、秋冬もチケットご用意されたい。すでに1次全落ちですけど…仕事でダダ被りの日もあるけど……。

AZALEA名古屋2日目行きたいんですけどね~~~
ご用意されないかな~~~。

 

*1:初期の「浦の星女学院ラジオ」で小宮有紗諏訪ななか回にて、米が食べれないすわわがありしゃの弁当の紐を引かせてもらったというエピソードが。この話めちゃくちゃ好き。