買ってよかったもの2022
こんにちわ、あーりーです。
一度書いてみたかった「買ってよかったもの」まとめ。
昨年末に引っ越して住環境が一新されたことにより、今まで選択肢に入ってこなかったものを買う機会が増えました。それと同時に「買ってよかった~~~」の実感機会が格段に増えた気がします。
前置きはそんなところで、ざっくり分野に分けて1~2個ずつ色々上げていこうと思います。
買ってよかったキッチン用品
バーミキュラー・フライパン(26cm)
(ちゃんと手順さえ踏めば)なんでも美味しく焼ける。
野菜炒めはシャッキシャキで美味しいし、肉は外食で食べる肉になる。
これを買ったおかげで「道具で料理は美味しくなる」と知ってしまい、ストウブのピコココットラウンドを買ってしまったし、通常のフライパンも新調してしまった(単に買い替え時が来ていたというのもあるけれど。)
今、目下気になってるキッチン用品は炊飯器です。もうそれは家電なんよ。
まだこのフライパンで焼き餃子をうまく焼けてないのでもっと精進したい。
(ビビって油を少なくしてしまうせい)
買ってよかった調味料
カレー用スパイス各種
買ったのはこの商品ではないのだけれども、わかりやすそうな一例として。
私が揃えたのは
前半3つをまず揃え、試しにバターチキンカレーやキーマカレーを作ってみたら、これがまぁ美味しい。
その後、つい衝動買いしたクミンシードも加えて作ってみたらさらに美味しくなったので、さらに後日たまたま立ち寄った青山ファーマーズマーケットでスパイス屋さんに相談して買い足したのがブラウンマスタードシードとカスリメティ。
ぐっと香りが増したり、味に奥行きが出たり、五味が広がる感じがしてめちゃくちゃ面白い。あとは分量や香りを引き出す手順をうまくやればもっと美味しく作れそうな予感がする。
スパイスからカレーを作ることの利点は、今まで感じていた味に名前がつくことだと思う。
今日、ルータイプのタコライスの素を作ったら、味の中にクミンがいることに初めて気づいた。タコライスの構成要素にクミンがあったのか。
そんな風にして理科の実験みたいに楽しくスパイスカレー作ってます。
もっぱらキーマカレーだけど、今度はサグカレー作ってみたいな。
生胡椒
先述した青山ファーマーズマーケットで購入したもの。
クリームチーズにちょっとかけるだけで、店で出るおつまみになる。
香りが豊かでシンプルな食べ物に使うほど、良さが出る。
ちょっと良い調味料は料理をするヤル気を上げるという点で、多少値が張ってても早い段階で元が取れたような気持ちになれる。安い肉も安い野菜もめちゃくちゃ格を上げてくれるので、実際めっちゃ元取ってると思います。
買ってよかった本
毎日のあたらしい料理
まだまだ試していないレシピがあるけれども、サブタイトルどおりいつもの食材の献立をスッと広げてくれるレシピ本。
レシピのいくつかは(ほとんどは?)著者のnoteにも上がっているので、まずは気になる料理を試してみてほしい。
私のお気に入りレシピはコレ。
ブリは大好きなんだけど、手札にあるレシピがどうもちょっとめんどくさいやつばかり。ブリ大根やらブリの照り焼きやら(後者はどちらかというと洗い物が)、単純な焼きものもグリルを洗うのがたるいしね。
それに比べてこのレシピは下処理も楽ちんだし、ほっとけばいいし、時間もそこまでかからないし、洗い物もそんなに面倒でないし。
あと味付けがさっぱりなのも良いです。ぶりの脂身でコクを楽しむ感じ。
買ってよかった美容用品
ANDIZUMO
水性ネイルでネイルポリッシュ特有の匂いはしないし、お湯でふやかして取れて楽。
乾くのは早いし失敗してもリカバリーが容易。
何よりカラーが可愛い。絶妙なくすみカラーだったり、ラメ入りでも落ち着きのあるカラーをしてるから私でも使いやすい。あと色の名前が中二病心をくすぐる、神迎とか。
よく見るとささくれがあるのが可哀想
これはharmoe 1stライブに合わせて塗ったときの写真で、
- 右手:翡翠(ブルーグリーン)+神迎(ゴールド&グリーンの偏光カラー)
- 左手:薄空(くすみスカイブルー)+銀河(ネイビーシルバー)
で重ね塗りしています。
一度で塗ったときの発色の出方は色によって個体差があるけど、大体二度塗りすると綺麗な感じ。乾くのが早いので二度塗りもそんなに手間ではないし、色を変えて重ね塗りすると色々ニュアンスが出せて楽しい。
基本的に推しのカラーに合わせて塗っていることが多いのだけれども、上原歩夢ちゃんのピンクだけどう扱うのか非常に悩ましい。
そもそも自分に合うピンクがない。ピンクという時点でかなりハードルが高い。
しかも三船栞子ちゃんのグリーンと同居しなきゃいけない(使命感)、これが本当に難しい。
買ってよかった漫画
CLAMP PREMIUM COLLECTION 魔法騎士レイアース 全3巻
親にねだって初めて買った漫画「魔法騎士レイアース」。
カバー描き下ろしで新装刊されたこのシリーズを手にとって、久々に読み返したけれども、今でも色褪せることのない良さが詰まっている。
絵柄は確かに古く見えるけれども、とにかく漫画が上手い。よくよく考えてみたら全3巻ってマジ?ってくらいの濃密さだよなぁ。
異世界転生・異世界転移ものが流行ってる今、改めて広く受け入れられるんじゃないか?と思ってしまいます。
女性向け異世界系なんてコバルト文庫だよなぁ~なんて言いながら読んでる。そろそろわたおし以外にグッとくる異世界系百合が出てこないかなぁ。
メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた
なんとなくメイクしてるだけの人間必見。そう私みたいな人間。理屈づけて色々説明してくれるので、自分の目的に合わせて応用もしやすさがあると思う。
ところで、ここ2~3年、というか30代になって、ようやく美容というものが自分事になった感じがする。なんとなーく社会的にそうしなきゃいけないから取り繕っていたし、アイドルに会うために出来るだけ良い顔(自分にとっての良い顔の定義がわからないまま)に仕立て上げるものだったけど、今は以前より目的や願望を持って美容というものを見れてる気がする。(だからandizumoをすごく気に入ったようにも思う)
加齢により、方向性が絞られてきたというのもあるんだろうけれども。
買ってよかったゲーム
DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT
PS5が我が家にやってきたので、せっかくだし何か遊ぼうと思って選んだもの。
住環境の変化によりテレビもずいぶん大きく綺麗になったので、体験としては本当に映画に没入してるようだった。
このゲームが逸脱だったのは依頼の受託やサブストーリーがテキストで処理されてるところだと思う。デスストを終えたあと、他のゲームをやったのだが、まーとにかく会話がだるい。シームレスに行動していきたいのに、いちいち足止めをされる感じ。あれがないのは非常に快適だった。
また、DC版の追加要素がより快適性を上げる方向性だったようでそれも助かった。ちょうど良いタイミングでこのゲームに触れることが出来たと思う。
買ってよかった百合
彼女。
「萌え」を享受するというよりも、「百合とはなにか」という命題に迫る小説アンソロジー。
恋愛に対してモダモダと楽しむには、ある種キャラに引き寄せられないとそういった心理になかなかなっていかないので、こういった短編では奇妙な出来事・行動から「感情の正体に迫る」、ミステリー的面白さを感じながら読むのが楽しい。
こと小説に関しては正体不明の感情を描くのに長けた媒体のようにも思う。書き手もミステリー畑の方々が多いあたり、「女と女の間にある気持ち」を探る百合という物語は、やはりミステリーなんだろうなとも。
本日届きました……。
メリークリスマス………ッ!
ブランケットにあーちゃんの、クッションにふみちゃんのフレグランスを掛けたので、今この部屋は二人の空間になっています…………。
これが、香る""""""百合""""""ですよ……。
令和の百合は香りで決まり。