1stスタァライブ 「Starry Sky」が楽しかった~
もう2ヶ月も経っちゃったよ…アニメも折り返しだよ…。
去る6/23。
ミュージカルとアニメーションで物語を紡いでいくメディアミクス先品「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の1stライブ「Starry Sky」に行ってきた。
7/12から始まったアニメも抜群に楽しい、レヴュースタァライトのライブ。
スタァライトコンテンツに触れるのは、昨年9月に行われた「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1」以来だった。
昼夜両公演たっぷり楽しんで、三森すずこさんの言葉を借りるなら、間違いなく未来のオタクたちに「ドヤ顔」できるステージだった。
セットリストはこちら。アニュータで公開されてる。
OP曲、ED曲も発売されたことだし、これで1stライブのセトリをそのままプレイリストにできるね!やったね!
M1「よろしく九九組」
ミュージカル調な自己紹介ソング。初披露とはいえ、ミュージカル調で取っつきやすいし、舞台原作ならではの曲で1曲目としては最高だった。
M2「ディスカバリー!」
振り付けがキャッチーだったり、合いの手を入れやすくて、これまた初聴きでもノリやすい曲。間奏では馬跳びしたりロンダートしたり、見せ場が多いのも特徴的。
M3「ロマンティッククルージング」
客席の通路に演者が繰り出す、というパフォーマンスをする曲で、正直、曲が頭に残らなかった。夜公演の席が通路前で、手を伸ばせば届く距離に演者がいる席だったのだ。EDが発売されて聞いてから、ああ、そういえばこういう曲だった…と思ったぐらいだった。
三森すずこさんや岩田陽葵ちゃんが歌って踊り、陽葵ちゃん越しにライビュ用カメラに向かって富田麻帆さんと相羽あいなさんがイチャ…ワチャワチャとはしゃいでるのがよく見える。
汗いっぱいかいた佐藤日向ちゃんが走り抜ける。伊藤彩沙ちゃんにステッキで指差しをもらう。
致死量の声優を浴びた。オタクは死ぬ。
M04 Circle of the Revue
M05 Star Divine
かっこいい&激しい曲、2連続。
Circle of the Revueもライブは初披露だったかな?
このプロジェクトの曲全体的に言えることだけど、歌詞と物語の共鳴力が強い。この曲ももちろんそうだけれども、アニメ始まってからより強く感じた。アニメでも使われないかなぁ。
Star Divineは舞台のテーマ曲なのに、アニメの主題歌のようでかっこよくてヘビロテしてしまう曲。舞台慣れしていないアニメオタク層もとっつきやすそう。
しかも今回のライブでは殺陣を交えてのパフォーマンスで、最高にアガった。小泉萌香ちゃんの二刀流最高。
こちらから見れるのでぜひ。
九九組の絆を深めるコーナー
あ、あのAqoursのファンミーティングでもありましたけれども、「目隠しをしたメンバーに、他のメンバーが特定のスキンシップをして、誰だか当てる」ゲームって流行ってるんですか???最高では???????
スタァライトの生放送などあんまり見たことがなかったので、キャストの仲の良さをストレートにぶつけられて情報量が多すぎて完全にキャパオーバーだった。
(なので他の方のレポートを見て記憶を掘り起こした)
昼夜見ると味わい深かったし…。あ~でも円盤になるのは夜だけかな~~~。
最高だったので、早く円盤ほしい。
M06 情熱の目覚めるとき
M07 GANG☆STAR
M08 Fancy you
ユニット曲パート。
スタァライトの曲ってやっぱり48Gの公演曲を想起してしまう。
歌謡曲で物語性のある歌詞だからかな?
9人だからといって3人ずつで割らず、3人・4人・2人で割っているところも48Gの公演曲を思い出してしまうのかも。4人ユニットも3人・2人では出来ないパフォーマンスが出来たりするし。
どの曲も全員曲と違った良さがあるんだけど、「GANG☆STAR」が特に好き。
天堂真矢、西条クロディーヌ、花柳香子っていうお家柄がいい3人が上から目線で歌ってる感じがあって好き。石動双葉はイケメン力でこの3人に並び立てている感じがしてこれまた好きになる。
「情熱の目覚めるとき」「Fancy you」はライブでじっくり聞きたい曲。
このブログ書きながら「情熱の目覚めるとき」を見ていたけれども、間奏で星見純那と大場ななが手をつないだので、ますますまた見たくなってしまった。あ~~~。
M09 星のダイアローグ
ライブで初披露だったかな!?
今は聞き馴染みのある、アニメのOP。転調は多いし、目まぐるしく曲のトーンが変わって、「Star Divine」と対照的なコンセプトの曲。
歌詞がエモくて、大サビの「あの頃には戻れない 何も知らなかった日々 胸を刺す衝撃を 浴びてしまったから」が特に好き。舞台少女たるキャラ、俳優・声優という道を選んだキャスト、このコンテンツに魅せられてしまったファン、それぞれの思いが重なるような歌詞だと思う。
TBSアニメフェスタで再度見ることが出来たけど、日向ちゃんのジャンプがたっかいんだよな~~~。好き~~~~~。
M10 願いは光になって
M11 キラめきのありか
「願いは光になって」は1stシングルのカップリング曲。
舞台では演劇パートのあとライブパートでこの曲などを披露するのだけれども、舞台本編ともリンクする歌詞が初演舞台当時グッときた覚えがある。真矢クロ・ふたかおあたりが特にビビってきますよね。
あと、ちょうど7話終えたことで、作詞の中村彼方さんがこの曲の歌詞について触れてます。このパートとその前後のみんなの歌声が好き。
「キラめきのありか」は2ndシングルのカップリング曲。
ちょっと印象が薄いので、あまり踊らずにキャストが仲良くしているような感じの曲だったかもしれない。
7話を経た後なので、可愛い曲でも爆弾があるのではないかと勘ぐってしまうが。
M12 舞台少女心得
舞台ではこの曲がライブパートの最初を飾ってるんですよねぇ~!
自分達の悔しい気持ちを歌い上げ、それでも立ち向かって鼓舞する系アイドルソングと同系統の曲。
これは間奏でそれぞれペアになって踊りあげていくところが好きで、その最後を飾るのが佐藤日向ちゃんのソロダンスなのが、すーーーっごいいいんですよねーーー。そして「星のダイアローグ」でもしっかり飛んでたけど、ここでもバッチシ飛ぶ。日向ちゃん、ライブパートでほんとにキレッキレなので、ついつい目がいっちゃうんですよね。Saint Snowとして歌い上げる日向ちゃんも好きだけど、あちらは少しダンスが少ないので、スタァライトで踊ってる姿が結構見れるのは嬉しい。
M13 スタァライトシアター
ペンライトフリフリソング。ライブで楽しめること間違いなしの曲。間奏の岩田春葵ちゃんのソロダンスがよいし、落ちサビの小泉萌香ちゃんの歌声のノビがいいし、日向ちゃんがにゅっとペンライトを出すのが何回見ても面白い。(舞台BDに収録されていて何度も見ている)
こちらで1番まで見て聞けます。
サビの振り付けが優しくて、youtubeの生放送番組でも振り付け解説を行っている。ライブで初見でもおおよそ雰囲気で覚えられるぐらいの難易度。
En1 Glittering Stars
En2 Star Divine
アンコールはライブTシャツに着替えての披露。
「Glittering Stars」は舞台のラストを飾る曲で、舞台BDに収録されてる。終幕を感じる曲なので、アンコールにちょうどいい。
二度目の「Star Divine」は殺陣なしだけど、やっぱりアガる。何回でも見たい曲だなと改めて。
終幕の一人一人の挨拶で、小泉萌香ちゃんが「曲そんなにないのにライブできるの?っていうツイートを見て不安になった。」っていうことを話していて、わざわざ話しちゃうところにほっこりした。
たしかにどーすんだろーと思って参加したライブだったけど、初披露の新曲はどれもノリやすい曲で、どのキャストを見ても楽しそうだったから、そんなことを気にせずに全力で楽しめたライブだった。
三森すずこさんは、初演舞台から「このプロジェクトを最初から見ていくなんて古参としてドヤ顔できるよ!」なんて主張していたけれども、今回も同じ発言が出ていて笑ってしまった。それだけこのプロジェクトに可能性を感じているだろうし、思い入れがあるんだろう。でもそれに見合うものを見せてもらってるから、どんどんドヤりたいなぁ~。
これから8話が放映されるアニメは予測不能な展開へ行くし、それを受けての10月の舞台も未知数、そして12月にはライブ。
7話の内容でダメージを受けている純那ちゃん&ばななちゃん推しだけれども、未来が楽しくて仕方ないです。